Live Report

 
 

 

1999年:

9/12 Royal Horse6/16 RAG2/26 RAG

冴沢鐘己
〜スーパー・アコースティックライブ〜

JAZZ LOUNGE ROYAL HORSE
大阪市北区兎我野町15-13 TEL 06-6312-8959

9月12日(日)
PM7:30(1st. stage)/PM9:30(2nd.stage)


前売 \1,500 当日 \2,000
「木屋町ゴールデンアワー」でお馴染みのトリオが、ジャズクラブでは異例の
全曲日本語のオリジナルライブを敢行!
Showky サウンドの新しい姿が誕生する!

冴沢鐘己(Vo&G)、藤田紗登美(Pf)、野村ノンパ達也(G)

7:30 1st.ステージ、スタート
  1. どこか遠い場所へ
  2. カナリア
  3. 夕なぎ
  4. 途中の家
  5. 真昼の月
  6. ロケット・マン

 

9:30 2nd.ステージ、スタート
  1. 瑠奈(ルナ)
  2. どこか遠い場所へ
  3. 初秋
  4. カナリア
  5. 浮き雲
  6. 眩暈(めまい)

    〜アンコール〜

    ロケット・マン

 
《良かった曲、印象に残った曲》

アンケート集計結果

@カナリア

A

Bロケット・マン

Cカナリア(2nd.ステージ)

D真昼の月

E途中の家

F眩暈(めまい)

G(2nd.ステージ)

Hどこか遠い場所へ

I浮き雲

今回は初体験の2ステージ構成ということで、アンケート結果もちょっと特殊になってます。前半だけ観た人や後半だけの人もいるので、同じ曲でも別物として集計しました。それにしても「翼」の評価がこんなに高いのは、嬉しいですねえ。ほとんどが藤田さんのピアノの素晴らしさのおかげといっても過言ではないでしょう。
あと、今回の目玉はなんと言っても、僕の歌に初めて、ノンパさんがハモリを入れてくれたことです。「カナリア」と「真昼の月」なんですが、声質も良く合うみたいで、サイモンとガーファンクルみたいという評価もいただきました。

こんなシンプルな編成で、例えば「どこか遠い場所へ」や「ロケット・マン」のような曲をやるのは、ほとんど非常識と言っても過言ではない(笑)のですが、これが可能になったのは、藤田さんの華麗なピアノと、ノンパさんの安定感あふれるパワフルなギターがあってのことです。これからもあちこちで、このユニットの活動も続けていきます。アコースティックライブの限界に挑むつもりなので、こちらのほうも、乞うご期待!

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RAG店長 秋葉 Presents「DUO×5」

冴沢鐘己(Vo)&藤田紗登美(Pf) DUO
ライブスポットRAG
京都木屋町三条上ル エンパイヤビル5F 075-255-7273

6月16日(水)
PM6:00 OPEN PM7:00 START
前売り 1.000円 当日1.300円


「木屋町ゴールデンアワー」でお馴染みのコンビが、初のデュオ・ライブ!
「優しさ」だけじゃない、「情熱」のアコースティック・サウンドに挑みます。

共演
HARVEST(西野美樹(Vo)&三好寛昭(G))、高橋(Vo)と衣田(G)、ズブロッカ、トーテム&ショーテム(from OVER ALL)

6:00 開場
7:00 スタート
  • まずは「高橋(Vo)と衣田(G)」登場。高橋さんは、宝塚の男役を思わせる、長身で男前(笑)の女性。ちょっと低音のハスキーな声で、「やさしく歌って」「Time After Time」などの洋楽カバーと、高橋真梨子のカバーを計4曲、ギター伴奏だけで歌い切る。
  • 続いて「トーテム&ショーテム」の兄弟コンビ。兄がボーカルとギター、弟がピアノで、息の合ったオリジナル曲を4曲と玉置浩二のナンバーを披露。斉藤和義のようなフォークロックスタイルでグッと聴衆の心を掴むや否や、コミックソング「お茶の間ブルース」で爆笑を勝ち取るあたり、サスガの腕前。笑いました。
  • そして四十路のオジサンフォークデュオ「ズブロッカ」。杉田二郎のような甘い低音で、昔気質のフォークスタイルのオリジナル曲を6曲披露。しかし抜群だったのはMC!練りに練られたオヤジギャグの嵐!笑えます。キャリアですなあ〜。
  • お次は男女コンビ「HARVEST」。ボーカル西野さんの声は、とってもカワイイ!ちょうど谷山浩子のような感じです。曲調も牧歌的で、なんだか童心に帰れそう!。ベテラン三好さんのギターテクニックも素晴らしく、とても幸福な気分の6曲を披露しました。

そして、冴沢鐘己&藤田紗登美、登場!

曲目
  1. どこか遠い場所へ
  2. カナリア
  3. 真昼の月
  4. 途中の家
  5. 浮き雲
  6. 眩暈(めまい)

僕が歌いはじめたのが9:20。ここまでお客さんが残っていてくれたのが嬉しかったですね。
ピアノだけでステージを組み立てるのは(って、構成のことですよ〜、大道具さんではありません!(笑))初めてだったんで、藤田さんとも何度かリハーサルをしたせいか、けっこう落ち着いて、自分自身も楽しめました。一番人気はやはり(今回ちょっとアップテンポの)「眩暈(めまい)」でしたが、自分の中での注目曲「どこか遠い場所へ」「真昼の月」の人気も高かったのは嬉しい〜!普通この手の曲をピアノだけでやったりしないぜ〜〜。藤田さんには随分苦労をおかけしました(^^;ゞ。あの、華麗でパワー満点のピアノがあってこその、今回の企画でした。アンケートの中に「お金持ちっぽいピアノの音が好き!」と書いてあったのには笑いました。

こういう形のシンプルなスタイルのライブも、ちょくちょくやっていきたいですね。いろいろ勉強になり、自信にもなった一夜でした。

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ニューシングルカナリア発売記念ライブ!
ライブスポットRAG
京都木屋町三条上ル エンパイヤビル5F 075-255-7273

2月26日(金)
PM6:00 OPEN PM7:30 START


おかげさまで、とても楽しく歌い、演奏できました!。みなさん、ありがとネ!
6:00〜開場
7:40〜開演
《曲目》

1. GOLDFISH

2. どこか遠い場所へ

〜MC〜

3. 眩暈(めまい)

4.

5. “スターダスト”

6. 失速!

〜トークコーナー〜

7. 夕なぎ

8. 瑠奈(ルナ)

9. 真昼の月

10. 扉の向こうへ

11. チェイサー

12. クールダウン

〜MC〜

13. 浮き雲

14. カナリア

〜アンコール〜

15. 太陽の林檎

16. 運命の行方
  
(ほしのゆくえ)


《良かった曲、印象に残った曲》アンケート集計結果
@運命の行方

Aカナリア

B扉の向こうへ

D瑠奈(ルナ)

E眩暈(めまい)

F浮き雲

Gクールダウン

H真昼の月

I夕なぎ

※注目すべきは3位の「扉の向こうへ」。このズバ抜けた陽気さが意外(?!)だったのか、新曲にも関わらずエラく評判が良くって、僕としてもホッとしています(笑)。ちなみに「サダやんのシベリア・ギャグ(さむ〜い)」も集計に入れると、なんと7位にランクインします(笑)。


本当に、もう僕としてはかつてなく楽しんでやれた、いいライブだったと思います。ちょっと度を過ごして回り過ぎて、グシャグシャになりかけましたが(笑)。曲のつなぎとかをさらに詰め、振り付け・アクションもみんなとピッタリ決め、動きながらでももっとしっかりキッチリ歌いきれるよう精進を重ねて、次のライブに備えます。すでに新曲のアイディアも浮かんだし、次回のライブを乞う御期待!

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