Live Report

 
 

 

2000年:

7/13 RAG7/3 クアトロ6/26 MUSE

冴沢鐘己 On The Triad
〜Super Acoustic Live 2000〜

ライブスポットRAG
京都木屋町三条上ル エンパイヤビル5F 075-255-7273

7月13日(木)
PM6:00 OPEN PM7:30 START


前売 \1,000 当日 \1,500
On The Triadに、ついにパーカッションも参加!
掛け値なし、正真正銘生身のカラダから繰り出す強力なグルーヴと
行間からにじみ出るセンチメンタリズムで
最強のアコースティックチームはさらなる高みを目指す!


共演
チャッピー&大村あつし with Take-bow、ミス・デイジー
冴沢鐘己(Vo& G)、藤田紗登美(Pf)、野村ノンパ達也(G)、よっちん(Perc)

6:00〜開場
7:00〜開演
8:00〜冴沢鐘己 On The Triad登場!

《曲目》

1. 太陽の林檎

2. どこか遠い場所へ

3. 真昼の月

4.

5. 街路樹

6. カナリア

7. 晴れた日には

8. 失速!

9. 浮き雲

10. ロケット・マン

てっきり7時30分開演だと思って、ゆっくり食事をとってRAGに戻ったら、すでにライブはトップのミス・デイジーが佳境に入っていてびっくり! 下手したら出番までに戻っていないところだった・・・(^^;ゞ
客席には、ふじやま兄弟のまさる君や高橋彰子ちゃん(また髪型が変わってた!)もいて、なんとなく‘木屋町ゴールデンアワー気分’で(笑)ライブスタート!


さてさて、パーカッションによっちんが加わり、4人編成となったOn The Triadの記念すべき初ライブです。これまでいろいろ試行錯誤を繰り返してきた“スーパーアコースティック”プロジェクトの集大成として、今回は選曲からじっくり悩みました。そして出た答えがコレ←

もちろん僕が歌って楽しい、というのが一番の基準なんですが(笑)、やっぱりね、求めるものはグルーヴ。小編成だからこそ、行間に“ノリ”を埋め込み、その上に彩り豊かなアンサンブルを重ねたい。
そして今回、骨格にパーカッションが加わったことで、僕の目論見はひとつの形になったのではないかと、ちょっぴり確信しています。

アンケートでも好評だった『街路樹』は、残念ながら夏限定♪ いやあほんと、ピアノ・ギター・パーカッション全てが涼しげで、僕も涼やかに(?)ファルセットに挑んでます。今回聞き逃した人、来年をお楽しみに(笑)


ライブ後は例によって朝まで飲んだくれ(笑)。共演のピアニスト、大村あつし氏と意気投合してビートルズ談義や音楽談義に花を咲かせました。いや、マジで(^^)

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冴沢鐘己&Cool Hand Luke
〜Live Accel 2.0〜

心斎橋クラブクアトロ
大阪 心斎橋パルコ8F 06-281-8181

"S-Connection Vol.1"

7月3日(月)
PM5:30 OPEN PM6:30 START



前売 \2,000 当日 \2,500チケットぴあにて、
6月3日(土)より発売開始!
記念すべき、オフィス・ザ・パラドックス主催イベント第一弾は
確かなメッセージと繊細なポップセンスを持つ、個性的な面々が集結!
キュートなDJもいるぞ!


共演
ふじやま兄弟、OVER ALL、Navigator:Nao
冴沢鐘己(Vo& G)、田井泰弘(G)、今井祐岐(Pf)、シ・オ・ミ(Perc)
笹井克彦(B)、川上浩初(Ds)、Hutch 濱本(Tp)、定延敏尚(Sax)

5:30〜開場
6:00〜オフレコトークショー
6:30〜開演
6:40〜ふじやま兄弟 登場
7:30〜OVER ALL 登場
8:30 <冴沢鐘己& Cool Hand Luke 登場>

《曲目》

1.どこか遠い場所へ

2.真昼の月

〜MC〜

3.失速!

4.バビロン

5.浮き雲

〜MC〜

6.チェイサー

7.クールダウン

〜MC〜

8.眩暈(めまい)

〜アンコール〜

9.ロケット・マン

《良かった曲、印象に残った曲》
アンケート集計結果

@浮き雲

A眩暈(めまい)

Bどこか遠い場所へ

Cチェイサー

Dバビロン

Eロケット・マン

※「浮き雲」のぶっちぎりでした。僕としてはかなり荒っぽい歌い方になってしまったと反省しきりなのですが、その分“想い”はよく伝わったのかもしれないですね。実は、上手く歌えた時の方があまり印象に残らないみたいで、“ライブ”の奥の深いところです。

さあて、ついに始まった新イベント“S-Connection Vol.1”
コンセプトは『歌もののバンド集合!』
僕好みのいいバンドとキュートなナビゲーターをフィーチャーした、ちょっと変わったイベントの始まり始まり〜♪


まずは開演の30分前、お客さんがぞくぞく来場する中、ステージの前にラフに腰掛けて“オフレコ話”のコーナー。前もってNaoちゃんが仕入れておいたファンからの質問を、バックのメンバーに質問するという企画。
‘ふじやま兄弟’からは、影の(っていうよりよく表にでる(笑))プロデューサーにしてパーカッション担当のよっちん、‘OVER ALL’からは、最近までRAGのスタッフでもあったドラム担当の本間くん、そして‘Cool Hand Luke’からは我らがさだやんが登場し、ファンならずとも気になる裏話、暴露話をNaoちゃんにそそのかされ次々披露! 内容は・・・来てくれた人だけのお楽しみ〜♪

いざ、開演と同時に全バンドがステージに登場し、軽く挨拶。まるで「HEY!HEY!HEY!」みたい(笑)

そして威勢良く、ふじやま兄弟ライブスタート! 今回はドラム&ベースのサポートメンバーがついて、ロック調からバラードまで緩急自在のステージを披露♪

転換ではNaoちゃんが登場し、歌い終えたばかりのふじやまのインタビューから、OVER ALLの紹介へ

そしてカッコよくOVER ALLライブスタート! これぞ‘バンド’ですな♪ シンプルだけどよく練られたアレンジ、息のあったアンサンブル、とぼけたMC(笑)で僕らを魅了。

またまた転換の間を利用してNaoちゃん登場。ここでやっと、ボーカルのトーテムくんのインタビューにも成功(笑)

そしてShowky & Cool Hand Lukeライブスタート!



正直な話、柄にもなく前半はちょっと浮き足立ってましたね〜(^_^; “しっかり聴かせよう”という気持ちと“ガツンとかましてやろう”という気持ちのコントロールが難しいです。後半「チェイサー」以降は、その辺のバランスがうまくとれて、けっこういいパフォーマンスができたとは思うんですけどね♪



ラストは再び全出演者がステージに集合。手を振って皆さんにお別 れ(^^)/ いやほんと、お疲れさまでした。



クアトロは楽屋が広くて居心地がいいんですよね。出演者もリラックスして交流を深めたり、シオミさんの即席マジック教室(!?)が開かれたりと、とてもアットホームな雰囲気。
どの出演者よりも派手な服装の(笑)藤田さんが楽屋見舞いにやってきたりと、とても楽しい夜でした。

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冴沢鐘己&Cool Hand Luke β
〜Live Accel 2.0〜

京都ミューズホール
京都市下京区四条通柳馬場西入 ミューズ389京都3-4F TEL 075-223-0389

6月26日(月)
PM6:00 OPEN/ PM6:30 START


前売 \2.000(1drink付)チケットぴあにて発売中!
MUSE HALL マンスリーライブは、さながら月替わりメンバーのお楽しみ♪
このワンナイトセッションがどんな化学反応を生み出すか!?
乞うご期待!


共演
cheek※cut、Lady-Bird、Philter Shots

5:00〜開場
5:30〜開演:
8:50〜<冴沢鐘己& Cool Hand Luke 登場>

《曲目》

1.GOLDFISH

2.どこか遠い場所へ

〜MC〜

3.瑠奈(ルナ)

〜MC〜

4.チェイサー

5.クールダウン

〜MC〜

6.眩暈(めまい)

冴沢鐘己(Vo、G)、野村ノンパ達也(G)、シ・オ・ミ(Perc)
笹井克彦(B)、川上浩初(Ds)、Hutch 濱本(Tp)、定延敏尚(Sax)

今回はバンド名に‘β’が付く新機軸! つまりはノンパさんが3年ぶりにエレキギターを弾き、欠席の田井さん祐岐さんのかわりにキーボードレスのCool Hand Lukeサウンドを支えるというスリリングな趣向(笑)
1ヶ月以上も前からノンパさんはこの日のことで頭が一杯で、なんとエフェクターまで新調しての参戦でした♪


これまでのミューズとは違い共演バンドはミューズ初出演組が多く、観客的にも今までとは違う雰囲気の中でスタート。
今回の目玉は「どこか遠い場所へ」や「瑠奈(ルナ)」が、キーボードのないアレンジでどこまでやれるか、ということでしたが、そこはそれ、さすがはノンパさん、しっかりと厚みのあるサウンドでバックを支えてくれました♪
それから笹井クンも新しいエフェクターを使って、ソロなんかではかなり斬新なサウンドを披露♪
そういう意味ではなんだろうね〜“ニューウェイブ風ファンクロック”に生まれ変わったかな(ほんまか?(笑))

そういえば、仕事の関係で川上さんが本番直前にやってきたのもなかなかスリリングな展開でしたね〜、もしかしたらドレムレスになってたかもしれない(笑)

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